大学生時代にアルバイトの代わりにモコムでメールレディを1年続けた体験談

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当時、大学生だった私は大学に通いながら飲食店でアルバイトをしていました。

しかし、大学生活とアルバイトを両立することは体力的に難しく、なるべく高単価かつ在宅で負担なく働けるアルバイトを探すことに。

私が住んでいる地域は田舎だったので、そもそもアルバイトができる場所が少なく、さらに交通費もかさむので、在宅という条件はどうしても外したくありませんでした。

「在宅、高収入」で検索すると、ライブ配信がすぐにヒットしましたが、身バレが怖くて断念。

部屋をかわいくディスプレイして、配信スペースを用意しなければならない点も面倒でした。

バニラ求人で似たような在宅での仕事を探すうちに、メールレディという仕事を知りました。

一通一通に給料が発生するメールレディのお仕事

私が登録していたのはモコムというサイトです。

2020年から約1年間続けていました。

仕事内容は、メールのやりとり、ブログ更新、掲示板への画像投稿です。

メールは1通15円なので、結構根気が必要でした。

はじめは単価が安すぎると感じましたが、ラインのようなチャット1通にお金が発生していると考えると、モチベーションも上がりました。

そもそもメールをする男性がいなければ成立しないので、ブログや画像をアップして男性を集めてからメールという流れでした。

プロフィールに掲載するために、自撮りは必要です。

身バレが怖かったので、私はアプリで加工した写真で乗り切りました。

ヘアスタイルを少し変えたり、全体的にぼんやりとしたフィルターをかけたり、普段の自分と雰囲気を変えることがポイントだと思います。

画像掲載については、顔を写す必要はありませんでした。

パンツを履いた太もも、ブラジャーをつけた胸元などをアップで撮影して投稿しました。

むしろ「顔を写さない方が妄想が広がっていい」、というメッセージをもらったこともあります。

ライブ配信とは違って、容姿に自信がなくても高収入が狙える点はありがたかったです。

一日隙間時間にメールをして月2万円の収入

気になる収入ですが、1日2時間程度お仕事をして、月に2万円前後でした。

メールでのやりとりが主な収入源で、ブログや画像掲載はメール相手を見つけるためのツールとしての役割です。

すきま時間に稼ぐことができることは嬉しいですが、私は常にスマートフォンが気になってしまい、プライベートを全力で楽しむことができなくなってしまいました。

メールチャットで稼ぐなら、「バスを待っている時間だけ対応する」と、自分で仕事とプライベートのメリハリをつくると長続きすると思います。

また、高収入を狙ってアダルトなメールをしていたので、メンタルが落ち込んでしまうこともありました。

アダルトに疲れてからは、ノンアダルトに移行しましたが、収入はほぼ変わりませんでした。

ちなみにエッチなやりとりをしていたときは、別のキャラクターになりきる感じで乗り切っていました。

主収入とするには難しいので、私はあくまでも副業として軽い気持ちで続けるのがいいかなと思います。

見方を変えると、副業としてはかなり楽に稼げる方ですね。

ただ、私は実家暮らしだったので、画像掲載用に買ったきわどい下着の処理に困りました。

家族と同居している方、主婦の方は注意が必要かもしれません。

軽い副業としておススメできるメールレディ

私の結論としては、「一般的なアルバイトをしながら軽い副業で行うのがいい」です。

身分証明書があれば即日採用だったので、とりあえず登録してみるのもアリだと思います。

無理だなと感じたらすぐに退会することもできるので。

あとは、登録している男性の数が多いので、毎日コツコツ続けていれば継続的に稼ぐことができると感じました。

モチベーションを下げないために、人気のある上位の方々はなるべく視野に入れず、「あくまでも副業だから」というスタンスさえ保つことができれば長く続けることができると思います。